メール使い過ぎだって

「現在はメールを使いすぎ」--sendmailの生みの親が語る

 Eric Allman氏はまた、現代はメールを使いすぎているとも指摘した。電話や、直接話せば済むことまでメールを使用している。しばしば「後でメールで送ってください」と言われることが多いが、これには「今でなくていい」というケースと「監査証跡」のためのケースに分けられると思う。メールが大量に届く現在、半分は不要なメールであり、それを仕分けする時間はまったく無駄な時間である。会って伝えられるものは会って伝えようと述べた。

全く同感。僕は仕事関係のメールは1日に40-50通しか来ないので一般のケースより少ないがそれでも全て読んでられない。したがって普通のサラリーマンの方々はもっと苦労しているはず。100とか500通というレベルの人もいるんじゃないかと思う。その中でも読む価値があるのは一部しかない。それを取捨選択するのも仕事のうちなのか「単なる無駄」というべきなのか。僕は無駄だと思う。メール1個あたりの価値が下がれば当たり前で、そのためメール広告もうまくいかなかったし、電子メールの使い方といった初歩レベルのものよりも最近はメールのマネジメントに関して書かれるいわゆるGTD関連の書物も多くなっている。価値あるメールと価値のないメールをどう振り分けるべきなのか。それに努力するのも無駄のような気もしますが・・・^^
僕の場合はリサーチレポートみたいなものが多く送られてくるのでタイトル見て興味あれば読むという程度なのでそれほど深刻でないので特にメールのマネジメントには気を使ってません。しいてあげれば読まなかったメールをどんどん捨てるくらいです(笑

PS:ただ、話せば済むということには反対ですね。それだけ相手に電話を取らせて時間を強奪するという意味を持ってしまいますから。