iTunesを本格的に使い始めた

 iMaciPodを同時購入後、iTunesを本格的に使い始めて2週間経過した。これまでWindowsマシンの時も一応ダウンロードしたもののほとんど使うことはなかった。本格的に使ってみるとやっぱり素晴らしいサービスでした。欠点は楽曲数のみ。日本のユーザーは基本的に日本版しか日本向けダウンロードサービスをうけるしかないが楽曲、特に邦楽がダメ。おそらく音楽レーベル会社の意向であることは間違いない。とにかくiTunes使うよりCD買えというスタンスだから。洋楽はほぼ満足できるぐらいに品揃えがいい。ただびっくりしたのがマドンナのアルバムが1枚しかない!それも1980年代半ばの相当昔のCD。面白いことにUS版iTunesをみるとほとんどのアルバムも揃っているし、ご丁寧にアルバムの他にミュージックビデオも充実している・・・。この日米の差はなんなのだろうか?同じワーナーなのにね。

 まあ欠点はそのくらいでそれを吹き飛ばすような素晴らしいところがあるのがiTunesだろう。ただ、一度iTunesで買い物をしないとわからないのが正直なところ。何も買わなければ、CDから楽曲を落としてMaciPodで聞いているだけなら別にiPodiTunesをわざわざ使う必要性は全くない。ただ、一度楽曲をiTunesで購入すれば全てが変わる。これは購入したアルバムのデータを元にして、別のアーティストのアルバムを推薦してくれる機能だ。これはスゴい(後で考えてみれば購入しなくとも、iTunes上であるアルバムをクリックすればこのアルバムのリスナーはこんなアルバムやアーティストを聞いてますというリストがみられるわけだが・・・)。しかもその精度が高いのが口惜しい・・・。そして買ってしまう・・・。そんな感じです(笑